




巨木の中にはこのように根が持ち上がり向こうが透けて見えるのや、人がくぐり
抜けられるほどのものもあった
抜けられるほどのものもあった

推定7200年と言われる縄文杉、その太い事、木の表面はごつごつして
中身は密でぎゅっと締まっているのだろうか。それでも尚今も元気に緑の
葉を繁らせていた。保護する為に柵が設けられ近寄る事は出来ない。
写真も一部しか写らない。でもこの杉に会いたくて登ってきたという人が
写真も一部しか写らない。でもこの杉に会いたくて登ってきたという人が
沢山居る。やっぱり堂々として威厳がある。根回り43メートルもある
世界一の高齢すぎといわれる

アメリカのウイルソンという植物学者が調査中に見つけたので、ウイルソン株と
名つけられたそうです。すでに切り倒されていて株だけ残っている。中に入ると
八畳位はあろうかと思う広さがあり、上を見上げるとハート型に抜けていた


原生林、青く苔むしたこの森は本当に物の怪が出ても不思議ではない気がする
11月初め(1ヶ月以上も経ってしまい今頃恥ずかしいが)、友人に誘われ世界遺産で知られている屋久島の宮之浦岳に登ってきた。宮之浦岳は深田久弥の日本百名山として、九州最南端から70キロ先に浮かぶ周囲132キロのハート型の島の最高峰(1936m.)である。島には1500m.以上の高峰が11座、1000m.を越える山が45峰以上もあり,全島が花崗岩からなるため山容も特徴があり渓谷もまた見事である。中腹から山頂近くに生育する屋久杉の巨木の群れとコケの森、日本庭園を思わせる高層湿原等そしてヤクシカ、ヤク猿・・・貴重な自然が残る島として平成5年12月世界遺産条約の自然遺産登録地として指定された。5月~6月にかけて咲くサクラつつじやヤクシマシャクナゲは100メートル(標高)以上ならどこでも見られ花のジュータンの様な光景が広がるそうである。しかし降雨量は多く好天に恵まれることは少ないらしい。秋は安定した天候が多いが常緑広葉樹が多いため信州の様な綺麗な紅葉は望めないかも。しかし巨木の上の方にはナナカマドやリョウブ他色々な雑木が植生し紅葉していた。冬になると山麓ではハイビスカスが咲き山では雪が積もって本格的な冬山となる変化に富んだ島である。
7 件のコメント:
たくさんの写真を見せていただきながら、
もうずいぶん以前に屋久島に行った時のことを思い出しています。
あの時は、ツアーで、縄文杉までは行かなかったなあ・・・なんて
もう一回行きたい所です。
写真見せていただきました。
ありがとうございました。
「もののけ姫」を思い出してしまいました。
それにしても縄文杉私も見てみたい。
ブログ早くUPしてー!と待っていました。
いい写真ばかり、
そして私も行きたかった縄文杉や花之江河
羨ましい限りです。
今晩は何回も見て楽しませていただきました。
有難うございます。
次も楽しみにしています。
屋久島の登山に行かれて縄文杉も見られすごーいですよね。沢山の素晴らしい写真を見せていただきました。
行ったことの無い場所です、写真で楽しませていただきました。
ワ~たくさんの写真見せていただきありがとうございました。縄文杉見事ですね!!
お天気も良く綺麗な写真いっぱい撮れて幸せ
私も行ってみたいでーす。今度行くときには連れてってね、でも無理か?重たい荷物いっぱい背負って行かなければいけないんだよね
やっぱり写真で我慢しよう。
素敵な写真に惚れ惚れしています。
屋久島一度行ってみたいところですね。
いいな~いいな~
なぜか開くまもなく今頃開いてびっくり。私も行きたいところですが、この足で行けるかが分かりません。素晴らしい写真をたくさん見せていただき嬉しいです。サークルでもっと見たいです。
コメントを投稿