2008年7月26日土曜日

会津駒ヶ岳~巻機山

会津駒の雪渓を登る○○おじさん

山頂          花は時間がなく撮れなかった


巻機山のニッコウキスゲ
正面のなだらかな山が巻機山

頂上にあったナナカマドの花
下山の途中に見事なブナ林があった
今回はあまり良い写真が撮れなかった。

深田百名山が後4座となった○○おじさんに同行させていただきました。一日目は会津駒へ。あさ3時半過ぎには高速に乗ったがちょっとした間違いがあり、登山口には予定より遅れたため必死で登った。登山客は多くすでに下山客が殆んど「泊りですか?」いや「日帰りです」と答える。やっと頂上に着くともう人はいない。燧ケ岳をバックに記念撮影をしてすぐに下る。昼食は2時そこそこに済ませて超特急で下る。尾瀬へのシャトルバス最終便に何とか飛び乗る。(正確には遅刻だったのだがそのバスが遅れていて運良く間に合っただけ・・ホ!)日の暮れかかった大江湿原の木道を○○おじさんと二人でてんとうむしさんの待つ宿に向かってひたすら歩いた・・・・宿の方のご親切のお陰で遅い夕食と入浴にありつくことができた・・・お疲れ様~巻機山はとても静かでニッコウキスゲやワタスゲ、タテヤマリンドウなどお花もいっぱい天気よく快調でした。お世話になりました。

2008年7月19日土曜日

礼文島

レブンハナシノブ

きれいな色  ハマナス

ゴロタ岬のウニ漁  このきれいな海で獲れるウニだもの美味しいわけ!

レブンソウ

センダイハギ


留守をした罰か、畑の取り残していた草がありったけ伸びてしまい、梅雨明けのこの暑さの中必死の草取りに追われ、続きのブログが大分遅れてしまいもう止めようかと思ったが、やっぱり続けることにした。礼文では、桃岩コースを元地から知床まで歩き、島の反対側は、スコトン岬から、澄海岬、船泊までをひたすら歩いた。強風のため2日、3日出漁出来なかったと言う解禁日、ゴロタ岬の海岸には、ウニ漁の舟が何隻もいた。8時前漁の中止を告げるアナウンスが流れると一斉にエンジンをかけ漁港に向けて走り去って行った。今夜は又美味しいウニが食べれそう!

2008年7月11日金曜日

利尻のお花  その2

  エゾノハクサンイチゲ  

エゾウメバチソウ

ミヤマアズマギク

ウコンウツギ

チシマフウロ   ハクサンフウロより色が濃くてきれい

本州のあちこちにある花と同じようでも、エゾとかカラフトとか、リシリ、レブンという字が付いているものが多いようです。少しづつ違う部分があったり、同じでもその土地にあるからというのもあるでしょうね。詳しいことはわかりません。今日の花は礼文にもあった。

2008年7月6日日曜日

利尻  礼文へ

エゾノツガザクラ  とてもきれいな色です
リシリゲンゲ  茎の先に10個ほどの花を上向きにつける

ボタンキンバイ  がく片は9~16枚で半球型の開ききらない
          ようすがボタンに似る

ゴゼンタチバナ  変形で面白かったから・・・ね


                  イワベンケイ



 ずっと前から一度は行ってみたいと思っていた利尻、礼文へ行く機会が漸く廻って来た。行くなら花のシーズンにと計画を立てる。ツアーに入れば楽なのだが、利尻山に登るという目的の為無理だ。従って自分達で調べたり申込したりで実行までが大変。乗り物を幾つも乗継(タクシ、ー飛行機、バス、フェリー)、夕方利尻島へ着く。日本列島の北の果てに浮かぶ利尻山、島全体が一つの山のようだ。格好いい!!まずは一泊目の民宿へ。北海道ではあちこちでウニが獲れるらしいが、このあたりのウニはエゾバフンウニと言って利尻昆布だけを食べて成長するのだそうで色もダイダイ色(他のは色が白っぽいとか)で高級、甘くて美味しいそうです。早速夕食に生ウニがでた。うん、美味しい!。(カメラに収めなかったのは失敗)。さて翌朝3時半宿を出発登山口まで送ってもらう。長い一日が始まった。利尻山で撮った花を一部紹介します。